新潟で生まれ育った私にとって、この街は自分を育ててくれた場所であると同時に、長く距離を置いてきた場所でもありました。 大学進学を機に新潟を離れ、およそ40年ほど東京で仕事をしてきましたが、数年前からどういうわけか故郷・新潟の今の姿や行く末がどうにも気にかかるようになり、客観的な視点からいろんなことを考えるようになりました。 外から見た新潟は、豊かな自然や食、独自の歴史と文化を持ち続けています。 でも、何というか。私が育った、慣れ親しんだ新潟とはかなり変わってしまった、と強く感じてしまったんですよね。 昨年の夏、数十年ぶりに改めて新潟を歩いて、ますます違和感が強くなりました。 それは何故なんだろう。違和感の理由が知りたくなって、行政文書や市議会の議事録を読みこんでみました。長らく経営の現場にいた私からすると「あれ?」「どうして?」と感じることがたくさんあって、考えたこと、感じたことを言葉にしておいた方が良いと思うようになったんです。 これまで、あるいは今、市政の最前線で頑張っている方々を否定するわけでは決してありませんし、単純な理想論を語りたいわけでもありません。でも、新潟市が置かれている現状や課題を、事実と構造の両方から整理して、次世代の人たちが豊かにこの土地で暮らし続けていけるように、積み残されている課題を少しでも整理しておきたいと思うようになったのです。 このサイトに掲載している論考や文章は、そうした問題意識から生まれたものです。これからの新潟を良い場所にしたいと思うすべての人に、未来を考える材料として使っていただけたら幸いです。 まだまだ精査が必要なレベルの論考ですが、新潟市政や新潟の未来を真剣に考えたい方々と、いろんな意見交換をさせていただけましたら嬉しいです。どんな形でもかまいませんので、勉強会や研究会などがありましたらご案内お願いします。 ぜひお気軽にお声がけください!(「お問い合わせ」からどうぞ)
新しい論考を2本公開しました。今回のテーマは、新潟市政において繰り返し感じる違和感です。 行政資料や…
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子供の頃、古町へ行くといったら、それはもう大変な非日常で。楽しみで仕方なかったんですよね。なのに、今…
自分なりに感じた疑問などを、論考的に問題提起していきます。
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